「夜と朝の間に」という歌が昔ありました。 夜と朝の間って、いったい何時ころのことを云うんでしょうね。 今日の午後、とある小高い丘の中腹にあるお寺のお堂の縁側に座って数時間を過ごしました。 住職は常駐でないので、お堂は閉まっていて誰もいません。 訪れる人もなく、滞在中に人の姿を見たのは栗を落としに来たオジサンひとりだけ。 目の前に広がる田園風景を眺めながらいろいろなことを考えました。 人の生活、しあわせ、人生、カネもうけ・・・ 陽が傾いてきたので、思い腰を上げて家路につきましたが。 そんでもって、薄暗くなってきた空を眺めて思ったこと――― 昼と夜の境目はいつなんだろう? この時間帯ってなんだか怖…