大阪市が出資する第三セクター「株式会社 大阪港トランスポートシステム(OTS)」は、2025年に開催予定の大阪・関西万博の玄関口となる、大阪メトロ中央線延伸部の新駅「夢洲ゆめしま駅(仮称)」の基本デザインが決まったと発表しました。 デザインコンセプトは「移世界劇場」 今回の夢洲駅のデザインは、受け継がれてきた日本の伝統文化の要素を取り入れながら、新たな技術・デザインを融合させ、これからの日本文化を展開する「移世界劇場」をつくることを目指して策定されました。 デザインコンセプトを実現する空間演出の手法(画像:株式会社大阪港トランスポートシステム) 具体的な空間演出の手法としては、 世界に誇る日本…