昨日は東京で行われた二つ年下の妹の葬儀に参列しました。私が牧師だったので、キリスト教式で葬儀を行いました。場所は葬儀会館で、集ったのはほぼ親族だけです。式後火葬に付し骨揚げを行い葬儀は終了しました。夜9時半過ぎに帰宅しました。今年の4月には妻の長兄の葬儀にも参列しました。 今朝、朝食の用意をしながら、あらためて思ったことがありました。一日一日を妻と共に大切に生きようということです。若い時は、自分は永遠に生きるようなつもりで生きていました。自分の死は、遠い遠い将来の出来事でした。しかし年をとった今、自分の生涯に限りがあることを思い、一日一日を大切にするのは老いの恵みと思いました。 一日一日を大切…