「Great Northern War」の訳語。 1700年〜1721年にかけて行われた、スウェーデンとロシアの抗争を軸にした戦争のこと。なお、「Northern War」とも呼ばれるが、そちらの呼び方は他の戦争の呼び名としても用いられることがある。詳細はキーワード「北方戦争」を参照されたい。 →北方戦争
チェーザレ(9) 破壊の創造者 チェーザレ 破壊の創造者 (モーニングコミックス) 作者:惣領冬実 講談社 Amazon 4月9日の視聴 ・『ロシア 衝突の源流』 →不凍港を求める、ピョートルやらエカテリーナ宮殿やら。 →ロシアの辺りで、9世紀に最初にできた国が、キーウ公国なのか。 →攻め込んでくるモンゴル帝国。13〜15世紀の“タタールの軛”。 →2005年の発掘で分かる、数百体の白骨。動物と人を一緒に。発掘者は、「モンゴル人に殺された家族」…みたいに解釈してるけど。ホントに外的の侵略によるものなのか?なんか勝手に「非道い」みたいに言うてるけど、それが適切かつ敬意を含んだ埋葬方法でないと、な…
王と帝の違い ヨーロッパの『大帝』 コンスタンティヌス1世 ユスティニアス1世 カール大帝 オットー1世 イヴァン3世 マクシミリアン1世 ピョートル大帝 ヨーロッパの『大王』 アレクサンドロス大王 アッティラ テオドリック ラミロ2世 アルフレッド大王 ボレスワフ1世 クヌート1世 サンチョ3世 アルフォンソ1世 ステファン・ウロシュ1世 カシミール3世 ラヨシュ1世 ジョアン1世 ルイ14世 フリードリヒ大王 アジア、中東の『大帝』 始皇帝 太宗 チンギス・ハン スレイマン ティムール アクバル 康熙帝 アジア、中東、アフリカの『大王』 ハンムラビ ラムセス2世 キュロス2世 ダレイオス1…
【きょうの人】 0208 ■隆光 江戸時代中期の新義真言宗の僧 ■ピョートル大帝(1世) 帝政ロシアの代表的な皇帝 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。 ■ 隆光 江戸時代中期の新義真言宗の僧 りゅうこう 慶安2年2月8日(1649年3月20日)-享保9年6月7日(1724年7月26日) 江戸時代中期の新義真言宗の僧で、大和国の旧家河辺氏からの出身。初名は、河辺隆長、字(あざな)は栄春です。 1658年(万治元年)仏門に入り、長谷寺・唐招提寺で修学した後、奈良・醍醐で密教を修め、…
近隣諸国と複雑な合従連衡をした「北欧の田舎国」の歴史 2021年のノルウェーの国民一人当たりのGDPは世界第4位。福祉国家や環境先進国、人権国としても知られ、日本人が羨む「北欧先進国」です。 しかし長らくノルウェーは近隣のデンマークやスウェーデン、イングランドなどと政治的な合従連衡を繰り広げた挙句、政治の中心からは外されてきました。 そのような「北欧の田舎国」がどのように世界有数の先進国になっていったかを全2回でまとめたいと思います。今回は前編です。
">【本記事は、自己note記事↓の転載です。】 note.com "> 今回の要約は、ツイッターでかなり反響をいただいたものです。 原文の記事はエストニアの独立メディアであるエスティ―・エクスプレスのものです。著者はエストニアのフリージャーナリストEero Epner氏。英語への翻訳はAdam Cullen氏。 リンクがこちら↓ „Human Life Has No Value There“: Baltic Counterintelligence Officers Speak Candidly About Russian Cruelty The Estonian weekly Eesti E…
図書館で見かけて、だと思う。例によって後半はななめ読みですが… 最新 戦略の地政学 専制主義VS民主主義 作者:秋元千明 株式会社ウェッジ Amazon 著者wikipedia:秋元千明は元々NHKの記者だそうで。 wikipedia:地政学は、地理的な環境や歴史、文化、伝統が国家の戦略形成にどのような影響を与えているのかを総合的に探究する学問 だそうだ。wikipedia:ルドルフ・チェーレンという人が初めて使った際には、 地政学は、国家を地理的有機体、即ち、地域に於ける現象として考察するところの国家論である… と定義していたそうだが。 こういうのもあるんだと:富山県/環日本海・東アジア諸国…
【きょうの人】 1219 ■ 直江兼続 「愛」の兜で米沢藩家老として尽力 ■ ベーリング 探検家 ベーリング海峡を発見 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。 ■ 直江兼続 「愛」の兜で米沢藩家老として尽力 なおえ かねつぐ 永禄3年(1560年)-元和5年12月19日(1620年1月23日) 戦国時代から江戸時代前期にかけての武将で、米沢藩(主君 上杉景勝)の家老を務めました。 NHK大河ドラマでも、その兜の立物「愛字に端雲の立物」は有名です。また、兼続は、お船の方を最後まで愛し…
【きょうの人】 1208 ■ 柳沢 吉保 生誕 綱吉に重用され、忠臣蔵にも関与 ■ ベーリング,ヴィトゥス・ヨナセン 探検家 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。 ■ 柳沢 吉保 生誕 綱吉に重用され、忠臣蔵にも関与 やなぎさわ よしやす、正字体:柳澤吉保、正仮名遣:やなぎさはよしやす 万治元年12月18日(1659年1月10日)-正徳4年11月2日(1714年12月8日) 江戸時代前期の幕府側用人・譜代大名で、第5代将軍徳川綱吉も重用され、元禄時代には大老格として幕政を主導しま…
プーチンが、ウクライナ侵略の9ヶ月前に発表した論文、というかアジ文。ウクライナはロシアと一体、という文章のように題名だけ見ると思えるが、実際にはウクライナは常にロシアの庇護下にあったし、ロシアが守ってやらないとやってけないぜ、ついでにドンバスとかクリミアとか、ロシア系が多くてみんなロシアになびいているのにウクライナ政府がそれを邪魔してネオナチ国粋主義者が虐殺していて、西側がそれを支援していてけしからん、という文章。 2022年のウクライナ侵略におけるプーチンの考え方を示す資料としてときどき言及されるが、きちんとした訳をみたことがないので (きちんとしていない、機械翻訳以下の訳が東京都市大名誉教…
クネルスドルフの戦いの勝者、ラウドン将軍 女帝に仕えた勇将たち 1779年5月13日にテッシェンの講和で終わった不毛な〝ポテト戦争〟、バイエルン継承戦争は、戦争続きだった女帝マリア・テレジアの生涯の、最後の戦いとなりました。 今回の戦争は、息子の皇帝ヨーゼフ2世の〝暴挙〟に抗議したプロイセンのフリードリヒ2世(大王)が攻め込んで始まったのですが、戦闘らしい戦闘が行われないまま長い膠着状態の末に終わったのは、開戦早々に息子のメンツを顧みず女帝が大王に講和を求めたことと、オーストリア軍の将軍がよく敵を防いだことでした。 マリア・テレジアの即位から始まった40年前のオーストリア継承戦争(1740-1…