1992年、青森県にて三内丸山遺跡が見つかった。17世紀頃より何かあるらしいとのことはわかっていたらしい。県総合運動公園の野球場建設にともなって本格的な発掘調査が行われた。これが大発見となった。縄文時代の歴史を大きく塗り替えた。当記事では三内丸山遺跡の概略をつかむ。次の流れで紹介していく。・縄文時代・三内丸山遺跡・大型掘立柱建物跡・大型住居跡・天体観測を行っていた縄文人 ■縄文時代縄文時代は今から紀元前13,000年前~紀元前300年くらいまでをさす。なぜ期間が約12,700年と長いかというと、次の弥生時代まで明確な区分けができないため。 ■三内丸山遺跡縄文時代前期~中期の大規模な集落跡。大型…