安倍元首相の国葬が行われました。国葬当日は仕事が休みだったので武道館に献花に行こうかとも思いましたが、長蛇の列に並ぶことで何時間も過ごすよりも、自室で中継を見た方が意義があるという結論に至りました。賛否両論ありましたが、強行する政府と反対する人々がお互いに潰し合い、どちらの望んだカタチにもならなかったように思います。私的に思うことは色々ありますが、安倍さんの明るくてユニークで熱い部分に好感を持っていました。菅元総理の友人代表の弔事は、法的根拠やら費用やらの論争が加熱する中、未だ怒りと悔しさと淋しさの中で過ごしている菅さんの心情が表れていて、胸に迫るものがありました。 さて、「国葬の是非論」は各…