山のいで湯に包まれ、静冽な阿武隈のせせらぎに耳をかたける 美しい景観と泉質の良さで、全国から多くのファンが訪れる宿。 絶えまなく湧き出る湯に浸かり、四季折々に彩りを変える甲子山を望む。 聞こえてくるのは、阿武隈川のせせらぎと、木々を揺らす風の音。 やわらかな陽光が夢うつつに揺らめき、浮沈する人生の憂いをそっと癒す。 かつて、白河藩主松平定信公が愛した温泉郷は、山奥でひっそりと、今なお変わらぬ歴史を刻んでおります。 『大岩風呂』(混浴) 150年の歴史をもつ大浴場「大岩風呂」は、縦5メートル、横15メートル、深さ最大で1.2メートルの大きな湯船です。 鳥居の湯口からどっと流れ出す44~45℃の温…