937年から1253年まで現在の中華人民共和国雲南省にあった国家。チベット系のペー族の国家だった。首都は大理で北宋に従い朝貢していた。 高昇泰が1095年から1096年まで大中を建国して中断したが、中宗文安帝(段正淳)が再興(「後大理」と呼ばれている)した。