『仮面ライダー響鬼』感想・第29話 ◆二十九之巻「輝く少年」◆ (監督:金田治 脚本:大石真司) 冒頭から、前回のつづきによる明日夢くん滑落の図でピンチ感を煽るのですが、120%ヒビキさんのやらかしなので、印象はとてもよろしくありません。 一方、威吹鬼&轟鬼は武者童子と姫に苦戦中。 「強いっスね」 「まず、どちらかを協力して倒しましょう」 合流からの連係攻撃で反撃に転じると、情け無用の雷電激震で鎧姫を葬るが、武者童子とG級ツチグモは逃走。 明日夢は無事に助けられていたが、山の斜面ですりむいて膝から血も滲んでいる状態で、治療よりバチの素材捜しを優先しているヒビキさん……“導く大人”としてのヒビキ…