越谷最古の寺院と伝えられています 山門には真大山の額があります こちら山門は市指定有形文化財だそうな 過去にあった火災を免れた建物とのこと 大相模の大聖寺は寺伝によると天平勝宝2年(750)の創建と言われる古刹で、越谷最古の寺院と伝えられています。本尊は奈良東大寺初代の別当良弁僧正作によるといわれている不動明王像です。 山門は文化元年(1804)建立のもので、かつては瓦葺であったが、嘉永元年(1848)には銅板葺に葺き替えてあります。山門に掲げられている「真大山」の額は老中松平定信(白河楽翁)の筆によるものです。 この山門は明治28年7月の火災を免れた唯一の建物で、七堂伽藍を備えていた江戸期の…