朝の散歩 土曜日の朝。休みの日なので、7時過ぎ、日が出てから朝の散歩に出かけた。町を歩ていると。お寺の前の金言が変わっている。前回は瀬戸内寂聴さんの言葉だったが、今回はエドワード・ギボンの言葉。名前を聞いたことがあるくらいで、どんな人か知らなかった。調べるとイギリスの歴史家だった。 お寺の前に 城跡から堀端の道を回った。城跡の紅葉は散りかけだが、まだきれいに色づいている木もあった。12月もそろそろ中旬だが、木によって紅葉の進み具合が違うようだ。 紅葉はまだ残っていた 木の梢に茶色っぽい鳥がとまっている。ツグミだ。ツグミが冬鳥だということは、去年覚えた。姿を見るのは8か月ぶりくらいになる。 梢に…