「大象」とは「極めて大きなもの」という意味。つまり、「極めて大きなものは形として見えない」という意味の言葉である。 これは「老子」の第四十一章の「大方無隅、大器晩成、大音希聲、大象無形。」という文章に出てくる語句である。