元プロ野球選手。
本名「大道典良」。
右投右打、ポジションは外野手・一塁手・指名打者。背番号は55→44番。
1969年10月28日生まれ。三重県出身。
明野高校で1986年から3期連続春夏甲子園に出場。
1988年、ドラフト4位で南海ホークスに入団。*1
1989年10月14日、福岡ダイエーホークスにて初打席で二塁打を打つ。
1991年より一軍に定着。主に代打、控えの外野手として活躍。
スタメンでも好成績を残しているが、巧みなチームバッティングを買われ、DH、代打等の攻撃的ポジションで活躍。
2001年、「典嘉」に登録名を変更。
2003年以降、フリオ・ズレータの台頭により出場機会が減少。
2005年、一軍に復帰。右の代打の切り札として活躍。
2007年、読売ジャイアンツに移籍。
2010年、現役引退。
2012年、読売ジャイアンツの育成コーチに就任。
2013年、二軍打撃コーチとしてホークスに復帰。
*1:南海ホークス時代からの生え抜き選手であり、南海最後の鷹戦士。南海ホークス・福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークスを通じて所属する唯一の選手だった。