令和2年12月3日 <12月3日> コロナ、通常医療を圧迫。新型コロナウイルスの感染拡大で看護師や医師の不足が深刻化し、がんなど通常の医療提供体制に影響を及ぼしている。大阪市内の病院は、コロナ対応に看護師を充てるため若年がん患者が入院する専用病棟の一時閉鎖を決めた。クラスターが発生した北海道旭川市の基幹病院は外来診療を休止した。(日本経済新聞12月4日) 20~50代の移動 感染拡大の要因。厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」で3日、都道府県をまたいだ移動歴がある人の方が、ない人よりも他人にうつす頻度が高いとの分析結果が示された。20~50代の若年層や働き盛りの世代が移動に伴い他地域…