大阪市立愛日小学校 学校の敷地は山片蟠桃氏の屋敷跡。山片蟠桃氏は江戸時代後期の商人で学者。8代目当主山片重明氏が小学校設立のために土地、家屋、建具を含めて学校に寄贈した。 1929年(昭和4年)竣工設計 建築家 横浜勉氏 2005年 校舎解体 現在は淀屋橋odonaが建っている。 母に見せると懐かしいと学校のことを話してくれた。水洗式のトイレ完備。エレベーターあり。校内で作られた給食。高校に上がり、水洗トイレでなかったので苦労したそうだ。 1929年に建てられた公立小学校にエレベーターがあったなんてびっくりした。 大阪市はインフラが進んでいる。1894年(明治27年)には下水道工事が始まり、耐…