数年ぶりに訪れたら展示が一部リニューアルされていました。驚いたのは、もともと地元民のためにつくったローカルな施設なのに入場者の7割くらいが外国人であることです。うち、半分以上が韓国人。開設時はスタッフの外国語能力なんか気にする必要なかったけど、今は英語と韓国語の案内は必須になっています。 なんでこんなに人気があるのか。一番の理由は入館料が300円と安いこと(65歳以上の大阪市民は無料)二番目の理由は昔の住まいのつくりがリアルなことです。オフイスビルの最上階に江戸時代末期の民家を再現、展示しているのですが、映画のセットのようなちゃちな作りではなく、時代考証に基づいて細部まで本物そっくりに作ってあ…