梅雨です。学校帰りのひかるちゃん、朝は雨が降っていなかったこともあり、傘を忘れて途方にくれます。 こんな時 先輩がやってきてスッとカサでもさし出してくれたらなぁ なんて考えていると、タイムリーにカサをさし出す手が。 ”入らないか”と手を差し伸べたのは原田真一でした。恐らく絡んだのは久々なんでしょう、高校に進学して同じクラスになった真一をおちょくるひかるちゃん。しかしがさつで強引な真一のことを苦手だというひかるちゃん、がさつとは言いませんが、自分と似ているせいなんでしょうか❓真一の好意に気付いていない訳はないひかるちゃんは、変な誤解をされたくないと申し出を断ります。すると”まだあの春日とかゆーや…