東京都杉並区天沼。JR中央線の荻窪駅北口から7分くらい歩くと見えてくるのが、 天沼八幡神宮。 歴史は古く、400年以上も前の戦国時代の天正年間(1573-1591)に、当時天沼村中谷と 呼んでいたこの地に「八幡社」として創建され、武運の神として信仰されていました。 創建以後、天沼村の鎮守として古くから地域に親しまれてきました。 社号が「八幡神社」ということから、この神社は、武運の神である八幡神を御祭神と する八幡系の神社で、大分県の宇佐市にある宇佐神宮が総本社です。 一の鳥居をくぐると、石段の右側に「明治四十一年」と刻まれた石が。。。 「明治四十一年」は、1980年。ロンドン五輪が開かれた年で…