柴村仁のライトノベル「我が家のお稲荷さま。」の主人公。
アニメ版CV:ゆかな(女) 中村悠一(男)
「天狐」と称される三槌家の守り神。愛称はクーちゃん。
長く生きて強大な霊力を身に付け、守り神に祀り上げられたは良いが、
やりたい放題の行状が祟って遂には封印されてしまった狐の大妖怪。
三槌の祠に封ぜられてから数百年を経て、
三槌の血に連なる高上家の次男・透の危機を救わせるために解封された。
封印されていた長い年月もの間、性別が何なのか分からなくなっているため、
女性・男性のどちらにもなれる。ある意味「アンドロギュヌス」な存在。
高上家にいる時は本来の狐の姿をしているが、人前に出る時は人間の姿をしている。
女性の姿をしている時が多いが、本人いわく「女性だと色々得する事が多い」とか。
ちなみに人間の姿でいる場合、帽子を被っている事が多い。*1
人間の姿をしてる場合でも、感情が高まると狐の耳を出す事が多々ある。
*1:女性の時は麦藁帽子、男性の時は野球帽を被っている