出光興産と100%子会社のソーラーフロンティアが、事業構造改革について発表、これに合わせ、宮崎県の国富工場でのCIS薄膜太陽電池の生産を2022年6月末を目途に終了することも発表した。 ソーラーフロンティア株式会社の事業構造改革について | 太陽光発電ならソーラーフロンティア それによれば、ソーラーフロンティアは汎用型CIS薄膜太陽電池の自社生産体制から結晶シリコン系太陽電池のOEM調達へと移行するという。 この先、エネルギーミックスが再生可能エネルギー中心に移行していくなかで、必要となる事業領域も増え、その優先順位に変化が起きているということなのだろう。やむなしの判断なのだろうか。 (ads…