以前書いた瞑想の話とリンクしているのだが、 こうして、自我の呟きが見抜けるようになってくると、 だいたい、自我のパターンが読めてくる。 他者と比較して焦らせ、競争させようとするか、 あの人に比べて自分は、と落ち込ませようとするか、 このままでは大変なことになる、と不安を煽ってくる。 なんしか、 〝欠乏と破滅への恐怖〟で脅しまくってくるのだ。 👆 台北二二八和平公園 白先勇の小説〝二エツ〟舞台となったところ これらの脅しに、ずっと僕はちょちょ舞い続けてきた。 いや、これらの声が自分の声だと思っていたので、 脅されていることにさえ気づいていなかった。 しかし、自分の中が奇蹟であることで満たされると…