42年前の19歳と20歳のときに横浜で新聞奨学生で浪人をしていました。 高校卒業と同時に家出同然で静岡の実家を出ました。 両親とは不仲で、実家にいるのが嫌だったからです。 国立大学にしか進学させないと言われ、合格できなかったので家を出ました。 新聞奨学生に応募して、横浜の小さな新聞販売店に配属されました。 22歳の専業の男性、22歳の神奈川大学の4年生、私と同じ歳の浪人生と、私の4人で配達をしていました。 そのときの22歳の専業の方とは、それからずっと交流をしていました。 彼の結婚式の司会も頼まれました。 その彼から何年かぶりにLINEが来ました。 当時の新聞販売店の店主が、大病を患ったという…