奨学生が100人もいれば、妊娠したり、妊娠させたりする子ども、たまに出てきます。以前は、学生の本分は違うだろう、今はちょっと勘弁を、と思ったものです。が、若いからといって、それがそんなに罪悪なのでしょうか、罰を科すべきことなのでしょうか?内山アジア教育基金には、内山安雄には、そんな権限はどこからも付与されていない、妊娠を裁く権利などない、あってはいけない、子どもが決めたのなら受け入れるべきなのでは、と思い至っています。どうでしょう。そのことを秀ジイという基金最大の功労者から学びました。感謝!