奨学生に対して、「国立と私立の大学、どっちに進むべきか」「もっと高いレベルの大学を選ぶべし」「この学部にしたほうがいい」と日本サイドで提案と要求する件に関して。 我が基金では、相談に乗ることはあっても、「進路について要求も要望もしない」というスタンスを取っています。 相手はもう子どもじゃないんだし、我々外国人が子どもの大事な将来に関して責任を取れないに、あれこれいうべきではない、と思い至ったがゆえです。どうでしょう?