年始の気分も抜けないうちに、重たい記事を見つけてしまいました。あまりにも残酷な事件の犯人のその後を追ったものです。 「女子高生コンクリ詰め殺人事件」準主犯格Bの孤独な最期 3年前51歳で自宅トイレで…加害者の“その後”から矯正や社会での処遇を考える① ◆生きる地獄 実は私の頭にあるのは事件そのものではなく、犯人のその後でもありません。当時は未成年ゆえ量刑の軽さや矯正について話題になったようですし「犯人がのうのうと生きていることが許せない」と言う人もありました。でも、私は彼らがのうのうと幸せなはずないと思っています。感情が完全にゼロにならない限り、どう否定しても罪悪感の欠片はあるはず。(もし感情…