2021年10月9日 シアタークリエで行われたヴォイサリオン 「女王がいた客室」を見てきました。 ヴォイサリオンシリーズを見るのは二度目です。今年に入って大阪で見た「孔明最後の一夜」が初。 生演奏でセットも大掛かりですし、朗読劇とはいえ、声優さんたちもしっかりと衣裳を纏い、とにかく贅沢な舞台という印象でした。藤沢文翁さんの脚本が素晴らしくて、「孔明最後の一夜」ではその世界に入り込んで泣けました。 今回の「女王がいた客室」、初見を楽しもうとネタバレはもちろん、設定すら目にいれずに観劇しました。予想外にヘビーな設定でしたが、何度も再演になるだけある、見ごたえのある朗読劇でした。見に行ったのは諏訪部…