「好きなことをして生きていきましょう」とか「好きなことを仕事にしましょう」という風潮がここ数年強いですが、そのジャンルで生きていけるかどうかは「運と才能と需要」がある場合だけです。それを無視して本当に好きなことばかりやっていると、確実に貧しくなります。 例えばスイーツが好きな人が、スイーツのことをSNSに熱心に投稿しても、それが仕事に繋がるかどうかは別問題です。運良くテレビ番組のスタッフに見つかれば良いですが、そんな人はたくさんいるので、競争が激しいです。 お店を探す嗅覚や、写真を上手に撮るセンス、文章力や表現力も必要でしょう。何よりも、結果が出なくても淡々と続ける才能が必要です。 それら全て…