先日、まめ子がやってきて18年目の記念日でした。 まめ子はわが家に10年目いたので、もうじき、いなくなってからの時間のほうが長くなってしまいます。いつか上手く思い出せなくなる日が来るのかもしれません。まめ子と歩いた実家の近所の様子もずいぶん変わってしまいましたし、まめ子を知る犬たちも皆鬼籍犬となってしまいました。 しかし今のところ、写真を見れば未だ犬の気配は親しくそばにあるものとして思い出され、まめ子が来たその日のことは、昨日のように――は言い過ぎか、まあそんな前でもないように思い出されます。 この話は何度も書いていますが(というかブログやSNSを長年やっていると何を書いて何を書いてないんだか…