今日は2度目の文楽鑑賞に行ってきました。直木賞受賞作で取り上げられた、近松半二作の「妹背山女庭訓(いもせやまおんなていきん)」。通し公演で2コマ連続公演、3コマ目が「曾根崎心中」という今月のラインナップだったので、2コマ連続を。2等席で7,600円。音声ガイドも1コマずつ専用のなので、800円×2でした。 小説では、「妹背山女庭訓」を書くに至る主人公近松半二の生い立ちとか苦悩とかに焦点が当たっていたので、作品自体がどういう話なのかは知りませんでした。「ロミオとジュリエット」的要素が入っているくらいの言及しかないので… 大化の改新の頃の話を、江戸時代の衣装でやってるんだねぇ。蘇我蝦夷、入鹿親子V…