本日は、わたくし妙春の実家と虹夫さんのご実家、それぞれにご挨拶に伺ったときのお話をしたいと思います。 去る建国記念の日、私たちはそれぞれの実家に結婚のお許しを得に挨拶に伺うことになった。反対される心配は一切なかったが、まぁ形式的に筋は通すべきと考えて。 虹夫さんのご両親は自営業をされているので時間の自由は利くとのこと。一方私の実家は父が早くに他界しているので、個性の強い母だけでは不安で絶対に兄にも同席してほしいと懇願。三交代勤務の兄に多少無理をお願いして、連日夜勤の合間に時間を取ってもらうことになった。 当日は朝10時に虹夫さんのお迎えを受けてアパートを出発。まずは私の実家に向かう。 初めてみ…