いわゆる配偶者が、多肉植物にハマっているのは何度かお話をしておりますが、否応なく、僕も買い物だったりに付き合わされるわけです。 なので、本当に多肉植物と接点のない環境の人に比べれば、知識がついてくるわけで。 また、寄せ植えであったり、キレイに飾った庭なんかも少しは見てきたわけですが。 人が多肉植物に求める、ひとつの美学のようなものがうっすらと見えてきました。 もちろん、全ての人がそうではないでしょう。あくまで個人的見解です。 多肉植物を飾り、愛でるための美学のひとつとして、「滅びの美学」があると思います。和風に言えば「諸行無常」でしょうか。 例えば、多肉植物を寄せ植えしたり、群生させたりして飾…