市内の小学校の出来事として、「再三の注意にもかかわらず授業妨害をする児童を厳しく叱責すると、[殴るなら殴れ、教育委員会に言うから殴れ]と開き直り、先生が当惑してしまった」との記事(両毛新聞)に驚いた北指連(足利の北中地区児童生徒指導連絡協議会の略称)の委員から、「地域として、このような問題に対処する必要があるのではないか」と、協議会開催の要望があった。 北中地域で記事のようなことは起きていないが、今後も起きないようにしていくことが大切である。そのためには家庭での子どもへの働きかけが重要であり、特に有効と思える以下の5つの事柄を「北指連(ほくしれん)」の提言として地域に発信(平成19年3月)した…