子供を産む人も、そして生まない、生めない人も、子供が嫌いな人も、また今のところ生むことが不可能な男性も、この社会で生きている以上、何らかの形で必ず人間の種の保存、継続、すなわち子供達に関わっています。 ただ歩いている時でさえ子供達の手本になっているかもしれませんし、様々な職業は直接もしくは間接的に子供に影響を与えています。 子供達の教育や保護、食生活、身の回りの様々な製品といった具合です。 まさにこの社会が生み出し支えている、子供達の子育てに参加している事になるのです。 言い換えれば一人一人の大人が父であり母であり保護者なのです。 ですから自分の子供さえよければいいとか、自分の子供がいない、人…