2017年にあった長崎市の私立海星高校の男子生徒の自殺について、生徒の死を対外的に 「突然死」と説明することを遺族に持ちかけた学校側のお話。これは本当に悲しいし 子供を向いての対応じゃないところがもうなんとも言えなくなってきます。そして、 私立高を所管する長崎県の担当者が「突然死までは許せる」と遺族に発言していたこと も本当だとしたら、県の担当者、ここでは参事と言う立場の偉い方のようですが、自分 の勝手な判断では、もう教育者ではないと感じています。第一、子供たちが可哀想で す。この意味は子供の自殺は、その原因をしっかり学校側も調査して、それを教育の 現場に対策を反映させていくべきだからです。 …