わたし自身、ガン患者なので「子宮頸がんワクチンの問題について」いろいろ調べてみたことがあります。 それによると、本日11月14日付の、毎日新聞社説は、肝心なところにふみこんでおらず、読者を誤った方向に導いてしまうのではないか、という懸念をもちました。 副反応と疑われる症状については、名古屋市で約7万人を対象とする調査を実施した結果、接種を受けていない人にも確認された。その頻度に明確な差はなかった。欧米の複数の調査でも、接種と因果関係があるというデータは出ていない。 毎日新聞社説より mainichi.jp わたしが過去「子宮頸がんワクチン」について調べた動画 www.webtv.sangiin…
https://www.facebook.com/kouta.fujiwara1/posts/pfbid0Xq4wCtsHgGdy37zJYTHp6f4t7BrK5QS7gh4THMSPpQMpa9jA7udAyJL2HqUqttdql 京都アニメーション放火殺人事件(36人死亡33人重軽傷)の死刑判決を見て思い出すのが、昨年の神戸市北区5人殺傷事件(3人死亡2人重傷)の無罪判決です。共に統合失調症、心神喪失、妄想等が争点に組み込まれた事件ではありましたが、片方は死刑で、片方は無罪の両極端なものでした。 死刑判決を受けた相模原障害者施設殺傷事件(19人死亡26人重軽傷)然り、生きていたら同様の…
ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人 「刑事犬養隼人」シリーズ (角川文庫)作者:中山 七里KADOKAWAAmazon先日久しぶりに会った2歳下の弟が、最近よく読んでいるということで中山七里を薦めてくれて、興味のある安楽死問題を扱った小説があるということで手に取った。 近年読んだ社会派ミステリとしては、相場英雄『アンダークラス』(外国人技能実習生問題)という傑作があり、脳内では常にこの本と闘わせながら読んだ。 新書『安楽死が合法の国で起こっていること』を読んだからこの小説に興味を持ったため仕方がないのだが、安楽死についてのリテラシーがかなり高い状態で臨んだことが災いして、その点では心に響かない…
夏休み上映会のご案内です。『HPVワクチン!それでもあなたは、打ちますか?私たちの声を聞いてください!子宮頸がんワクチン被害者は訴える』 ”子宮頸がんワクチン問題を映像化する制作集団"による45分の映画です。☑一日2回、午前、午後上映を予定しています。☑各回に澤則監督とHPVワクチン被害者のご家族が参加されます。★日時:2023年7月27日(木)・8月10日(木)各日共午前・午後上映 午前10時00分~上映(9時45分開場) 10時45分~シェア会 ※終了午後12時00分予定 午後2時00分~上映(13時45分開場) 2時45分~シェア会 ※終了午後4時00分予定★会場:原市場福祉センター 住…
子宮頸がんワクチン問題――社会・法・科学作者:メアリー・ホーランド,キム・M・ローゼンバーグ,アイリーン・イオリオみすず書房Amazon ワクチンの噂――どう広まり、なぜいつまでも消えないのか作者:ハイジ・J・ラーソンみすず書房Amazon 「健康」から生活をまもる 最新医学と12の迷信作者:大脇幸志郎生活の医療Amazon 新構造経済学作者:林 毅夫御茶の水書房Amazon