長崎の式典は、総理を前にして政府を批判したりヤジを飛ばしたりするなど、下劣な式典と軽蔑していたが、今は随分改善された。しかし、相変わらずで違和感を感じる。 平和宣言で市長は、「戦争をしない」と決意した憲法を持つ国として、日本政府や国会議員が国際社会でリーダーシップを発揮し、非核三原則を持つ国として「核共有」など核への依存を強める方向ではなく、「北東アジア非核兵器地帯」構想のように核に頼らない方向へ進むよう議論を先導し、そして、唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約に署名、批准し、核兵器のない世界を実現する推進力となることを求めていたが、 日本国憲法はアメリカが書いたとバイデン大統領(当時は副大…