耀州窯の作家で、陳炉窯の地域出身の孟樹鋒先生と、その息子さん・孟鳴先生の工作室「孟梓窯」にお邪魔しました。 唐代から始まり、宋代にかけて栄えた耀州窯。 民国時代まで窯場は稼働していましたが、その後伝統が途絶えます。 展示場ではそれを現代に再興した孟先生までの歴史が、紹介されていました。 中国の五つの窯(定窯、汝窯、鈞窯、官窯、耀州窯)の再興に尽力した李国楨先生。 歴代の耀州窯の歴史と共に、孟先生親子の作品がずらっと展示されていて、まるで博物館! 国賓に贈られた作品など、すばらしい作品が並びます。 ↓水を下から入れるのにこぼれない! 耀州窯の特徴である茶葉色の釉薬。 再興した五つの窯と共に作り上…