ワイワイガヤガヤと、優しくて明るくて楽しい友達が、周囲に居て当たり前の大学時代の4年間、専門学校時代の3年間でした。一人で仕事をしていくことは、自由でもありましたが、寂しくもありました。誰かと共同で仕事をしていくつもりもなかったので、結局は『孤独』と向き合うことを選びました。大学時代の先輩と婚約しようか、なんて話にはなったものの、結婚したくない気持ちの方が勝り、たった一人で毎日高齢者に施術をし続けてきたのです。