学生の頃は京都に下宿していました。 もう何十年と前の話です。 学生といえばバイト探し。 バイト探しといえば百万遍にあった「学生相談所」。 下宿からは結構遠かったけれど、単発のおいしいバイトがあったので、結構通っていました。 バイト受付時間には自分も含めて貧乏学生がたくさん集まってきます。 黒板にはたくさんのバイトがいくつも書かれていて、まずはそれを見てどのバイトに応募するかを品定め。 そしていよいよ受付開始時間になります。 係の人がリストの上から順番に読み上げ、希望者は手を挙げます。 手を挙げた数が募集人員より多い場合はそこからジャンケン大会が始まります。 やはり条件のいいバイトにはたくさんの…