書評という訳でもなく、またあちらで書くと"一応"配慮して読むに値する部分ないし益になる読み方を模索しながらの作業になりますが、こちらではそうしたこと無しに、こんな周回遅れの研究書が一般書籍に近い棚に並ぶ奇妙な醜聞を生み出した状況へと思いを向けてまさに"個人の感想です!"を述べていきます。ので、著者の狂信者は回れ右してお帰りになられるようにお願いします。 不思議に思うのが岩下某もそうですがこの著者についても研究書としては最早賞味期限切れの手法による著書が矢鱈と再販されては、多くない紙資源と書棚とを占領していく現実。とくに岩下某なんぞは著書の矮小化した宗教概念によって自分の所属する派閥以外に対して…