ジャンプの短期終了作品ではなく、その作家の方にスポットを当てる短期終了作家列伝、その第4弾は黄金期においては連載作品が悉く短期終了になったが、黄金期終焉後にジャンプの看板作家の1人に昇りつめた小畑健である shadowofjump.hatenablog.com 尚、当記事は以前に掲載した作者の作品紹介記事と被る部分が少なくない事を予め断っておく 小畑健は高校時代の85年に土方茂名義の「500光年の神話」で手塚賞準入選、翌86年増刊スプリングスペシャルに掲載されてデビューを飾る。その後次原隆二やにわのまことのアシスタントを務めつつ同年オータムスペシャルに「オートバイメモリー」、87年オータムスペ…