村上春樹は、エッセイを書くネタを常時50個以上持っていて、毎週書くのに「何を書こうかな」なんて困ることはないんだって。さすが、大作家は言うことがでっかい。スケールが違い過ぎる。 というわけで、今日は昨日一昨日のことを書こうと思う。学校ネタだ。 6年の社会が低調だということは、計画訪問の項で書いたが、その時授業をしてない方のクラスの話である。 一昨日は、「ききんが起こった時には、百姓や庶民の不満が高まり、百姓一揆や打ちこわしが起きた。それどころか幕府の役人である大塩平八郎までが反乱を起こす始末だった。と同時にこの頃本居宣長を筆頭とする国学が起こり、藩主に意見するようになった」場面の授業をした。 …