行動規準表の「能力・行動」欄の評価項目には、少人数や不登校などの加配教員、教務主任、副担任、校務分掌が軽減されている職員(新採職員など)には評価しにくい項目があるが、除外できないので無理に評価している。また、双方向性の基盤となるべき評価者と被評価者の評価項目の受け止め方に、差異が出るような曖昧な文言などが多々ある。以下にそれを述べる。 ◆学習指導 1(Ⅰ )指導計画を適切に実施している。 ※どの程度の「指導計画」(単元ごと、単位時間ごとの指導計画、評価計画)でAになるか悩んだという職員もいたので、指導計画についての説明が必要であり、また、適切に実施とあるが、適切かどうかの判断は非常に難しい。受…