まずは、僕の近況から。 この地球を含む宇宙は、実は囲われていて、僕らの様子をまるで水槽の中を眺めるように見ているというひと(?)と思いがけなく出会い、その方たちに、君の魂は、その水槽の外からやってきたんだよ、と告げられてから一時期、僕は、食べ物が何も味がしなくて、この世の生活が何一つ面白くなくて、もうここでの出来事はどうでもいい、という感覚になり、これがこの先ずっと続くのかな、と思って少し嫌だった。 でも、次の日になったら、ちゃんと食事がおいしくなり、草花の世話や動物の世話などにもやる気が出たのでほっとした。 その後は、水槽外の人との関りよりも、再び地球の異次元存在との関りが幾度かあって、僕の…