〔もと「森田」。「守田」は一一世から〕 (1)(一二世)(1846-1879) 明治時代の歌舞伎興行者。作者名、古河新水。守田座を新富町に移し新富座と改め、各種の演劇改革に着手し、歌舞伎の地位向上に努めた。 (2)(一三世)(1885-1932) 大正・昭和初期の歌舞伎俳優。一二世の三男。和事を得意とした。また、新作・翻訳などにも意欲を見せ、1914年(大正3)文芸座を創立、新しい演劇運動を展開した。三省堂提供「大辞林 第二版」より
〔もと「森田」。「守田」は一一世から〕 (1)(一二世)(1846-1879) 明治時代の歌舞伎興行者。作者名、古河新水。守田座を新富町に移し新富座と改め、各種の演劇改革に着手し、歌舞伎の地位向上に努めた。 (2)(一三世)(1885-1932) 大正・昭和初期の歌舞伎俳優。一二世の三男。和事を得意とした。また、新作・翻訳などにも意欲を見せ、1914年(大正3)文芸座を創立、新しい演劇運動を展開した。
三省堂提供「大辞林 第二版」より