26日の紙面は安倍元総理銃撃事件の警察失態の検証結果に関する記事で埋まった 読売新聞では1面トップから5面を使って報じていた事件を未然に防げず 事件後の記者会見の対応も含め批判は多かった つまり組織全体に緩みがあったと指摘された今回30年ぶりに「警護要則」が改正されるという 前回の改正は金丸信氏が銃撃された後のようだたぶん今回の事件から暫くは緊張するだろうが それを持続させるのは難しいだろうどのように規定を改正しても 組織のトップが代わっても 肝心なのは現場の担当者の使命感や責任感の強さだろう「国のために戦いますか」日本人の「はい」率が世界最低の13% と関係がありそうだ