完全治癒

◎病棟日誌 R060920＆21 中国語だらけ 金曜に形成外科、土曜は平常通院。 足の状態の確認のため、循環器メインの病院に行き、受診した。 傷は塞がったが、血行が悪いため、治癒が遅い。子供なら三日、大人でも四五日で治った傷が、当方の状態だと完全治癒まで一年以上かかる。肉が元に戻らぬので皮膚が破れやすく、そこから化膿しやすい。 だが、一時は足の半分が紫色だったが、今はピンク色に戻った。足のテラピーと血管拡張剤の効果が見られる。 だが、動脈硬化はそのままでよくなることはないので、身体要因以外の力が働いている。 ひと言でいえば、お稚児さま効果だ。 昨年までと状況が「ガラリ一変」したが、その分岐点が…

[901] 志賀直哉（小説の神様） 2024/09/12 14:10 qK/mIgCGXLH まぁ、私は赤塚さんほど、大学の成績も勿論、良くないし、お金持ちの家でもないけれど。赤塚さんがＮＥＣを二カ月で退職された理由は分からないけれど。慶大時代、慶大院時代、高額家賃のマンション暮らしで、ＮＥＣの寮生活で寮友から矢張り、浮いてしまわれて、人間関係に難色を示されたとしか・・・ちょっと、ケイオウはお金持ちが多すぎて、庶民肌ではないですし、ＮＥＣは大衆向き企業だと想うけれど。まぁ、氏の場合は実家に戻って、家の跡継という選択肢もあったのだろうけれど・・・ [902] タンチョウ 2024/09/12 1…

ピロリ菌の除菌治療を行うと慢性蕁麻疹が治癒または寛解することがある。 治癒率は完全治癒が20～50%、寛解が20～40%程度とも言われており、韓国で行われた大規模メタ解析では以下のように報告されている。 広告の下に記事が続きます (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ＊報告内容 対象者： 1385名の慢性蕁麻疹患者 ①ピロリ菌陽性患者と陰性患者とを比較すると、ピロリ菌陰性患者で蕁麻疹の寛解は有意に高率であった。 ②ピロリ菌陽性患者群において、ピロリ菌除菌療法を行った患者群で行わなかった患者群より蕁麻疹の寛解が多い傾向が認められた。…

こんばんは😊 生きています❤️ 今日は病院に受診の日でした 先週に検査した結果を伺うことになっています 「麻痺側の神経は半分以上生きてますよ」という主治医のお話を詳しく伺います ご褒美に黒ゴマのソフトクリーム 2024.08.20 病院に車で送ってもらって降りようとした時にスマホを忘れてきたことに気がつきました💦 やらかしたー でも降りる前に気がついて良かったというところからスタート まずはこちらを基に確認から 〈ENoG検査についての評価〉 下記は検索した鍼灸院に書いてあった内容です⇓顔面神経麻痺の検査でENoGというものがあります。 エレクトロニューログラフィーと読みますが、麻痺の予後を調…

人と一緒に私のスマホを見ていたんですけど、Safariの検索履歴が「セミ 視力悪い」のまま残ってしまっていたのでちょっと照れました、ゆわない^ です。「田島将吾 好きなタイプ」とか検索してなくてよかった。あぶな。 「セミ、視力が悪いから木と人間を区別できない説」を見かけたんです！私たちを木だと思ってダル絡みしてきたりするらしい。だから、もしその説が本当なら、日々いかに工夫してセミに木だと思われないか、が平和に生きるポイント！でも一応今もう一回調べたら「セミ目いっぱいあってめちゃくちゃ見える説」っていうのもあった。めちゃくちゃ見えてるのに人にダル絡みしてるってこと！？寂しがりや？ ここ数年セミが…

ネタバレしますのでご注意を。 さてかまいたちに胸を切り裂かれおばばさまからもらったキノコの菌体から発見された物質による薬用療法を経て林崎甚助は肺病が完全治癒してしまった。 甚助は咳も出ず胸いっぱいに空気を吸ったのだった。そして北畠具教の娘・小萩と仲良くなっていく。病が治り甚助は仕官して普通に生きていきたいというこれまでとは違う意識が芽生えていた。 北畠は京に坂上主膳がいることを教え甚助に向かうことを勧めた。早く娘と甚助が幸福になれることを願っていたのだ。 北畠具教は娘と甚助を別々に送り出した。その後彼は彼の弟子たちに命を狙われる。彼らはもともと刺客として送り込まれていたのだ。 が、腕はまだ北畠…

人生を渡っていくうちに死に直面するような、事件・事故・完全治癒不可能な病を罹患する など。 生と死が激しく、葛藤する、その永続的疲労から、自己の死よりちょっと、生で落ち着くことで、 薄いのぅ～🎵 なんですね。創作活動、フル回転だということ。

◎病棟日誌R060718 生煮え 朝、ロビーに入ると、ガラモンさんが一人で長椅子に座っていた。いつもはもう二人の男性患者がいるのだが、一人は検査の手続きに行っているし、もう一人は今週から「週１回になった」らしい。 後の人は、病状が改善され、透析の必要が減じたとのこと。 スゲー。慢性腎臓疾患が「改善する人もいる」とは、「話には聞くが実際には見ることの無い」事例だ。座敷童など妖怪と同じだが、実際には存在している。 同じ病棟で三百人は患者を見ていると思うが、良くなった人は皆無だ。 一説によると「一年間で一人か二人は完全治癒する人もいる」らしいが、それなら確率的には三十万分の一だ。 そういうケースにな…

一か月前に10年振りに風邪をひき一週間程運動を控えて休養していた。翌週、若干咳が残っていたが、運動を再開し日常の生活も元に戻した。 そして一ヶ月過ぎた6月25日（火）テニス、卓球それぞれ2時間ずつをこなして帰宅し、シャワーを浴びて夕食を摂り、早めに就寝した。就寝後10分程して咳が出たが、直ぐに治まった。翌26日（水）の夜も同じような状況だったが、次の日の夜はそうはいかなかった。 ＜6月27日夜＞ 翌日はリハメンテの日で朝が早いので、早めにベッドへ行って横になる。10分位すると、胸がむせるような感じとなり、発作がおきて咳き込む。今回はこの咳がなかなか止まらない。一旦治まって咳が止んでも、すぐまた…

コロナに感染した。 これを書いている現時点では完全治癒している。 症状 わたしの場合は、極めて軽症で1日だけ頭痛と倦怠感があっただけで、その翌日からは普通。熱も出ないし味覚も嗅覚も喪失することなかった。とはいっても、コロナなので発症が確認できた日を0日目とし、それから5日間は自主隔離とした。 治療 とくになし。自宅療養で自然治癒を待った。これといった症状はなかったけれど、うっかり悪化するといけないので、運動なども控えめにしてのんびり過ごした。 感染経路 6月のとある日曜日に都内のホテルで行われた高校の時のクラス会に参加。ひさしぶりに会う学友と楽しいひとときを過ごしたのだった。 ところが、その3…

私の利用者さんに訪問マッサージと訪問リハビリを併用している方がいます。 利用者さんから「一年程訪問マッサージを利用したけどあまり良くならない」と担当のマッサージ師に伝えると、マッサージ師の方から訪問リハビリとの併用をお勧めされたそうです。 現在は週２回の訪問リハビリと週3回の訪問マッサージを実施していますが、先日本人から「マッサージよりもリハビリの方が断然いいわ！」という声を頂きました。訪問リハビリを開始してから今までの2倍の距離の歩行が可能となり、リハビリを追加したいと希望されました。既に週120分フル単位実施しているため追加できないことを伝えるとガックリ。 私としては嬉しい出来事でしたが、…

（目次） はじめに 第１章 「がん難民」が増えている 第２章 がんと「引き分ける」選択 第３章 「引き分け」に持ち込めた患者さんたち 第４章 「引き分け」を目指したら、がんが縮小した 第５章 がん「引き分け症例」の真実 第６章 低用量抗がん剤治療と先進医療 第７章 「引き分ける」ための地元主治医の見つけ方 終章 最後まで生き抜く緩和治療を おわりに 【第１章】 がん患者の半分は現在の医療で完治できる。残り半分は完治、根治が難しい。日本の保険診療は、現時点でその病気に対するさしあたりベストと評価される治療法だ。標準治療を使い切った、又は標準治療ができなくなった時点で、がんそのものに対する治療がな…