キタサンは自分は自分で良いんだと周囲の人々の笑顔のために戦うことを決意していたハズなのにまた目標がブレる話。 サトイモやドゥラは凱旋門賞を目指しており海外を目標にしているのを見てキタサンは悪影響を受けてしまう。 キタサンは学園と地域住民が交流するお祭りの実行委員長となるが日本国民全体を笑顔にしたいと欲をかく。 こうしてキタサンは海外に行きたいとトレーナーに申し出、自分の体調が芳しくないのに無理をしてしまう。 海外へ目標を定めたことは足元を蔑ろにするという結果に陥り、宝塚記念では9位に沈むのであった。 自分が心から望んだのではなく、他人に影響されて自分も海外を目指すとか言い出し、足元見なくなった…