第5週の宝樹院は泰惇副住職の茶話会が恒例です。 今年は2回目となりますが今回は改めて宝樹院の歴史についての講義がありました。 開創 文和2年9月(西暦1353年 室町時代) 山号 金嶺山 本像 地蔵菩薩 開山 夢窓国師 という由緒あるお寺で,1338年に臼井中興の祖である臼井興胤(うすいおきたね)公により創建された圓應寺(円応寺)についで寄進された九末寺のうち三番目に古いお寺となっております。 創建当初は円応寺も宝樹院も建長寺派のお寺であったことも初耳でした。 臨済宗は城主が立てられることが多かったため古い城下町にお寺が点在しているようでこの臼井近隣の外は,小見川や関宿も同じというお話はご住職…