(1946年(昭和21年)7月3日 - ) 日本の外交官。外務大臣秘書官、外務省軍備管理・科学審議官等を経て、在中華人民共和国特命全権大使などを歴任。現在は宮本アジア研究所代表、外務省顧問、日本日中関係学会会長、一般社団法人外国語通訳検定協会(FLICA)理事、財団法人日本漢字能力検定協会理事、日本凸版印刷株式会社顧問、公益財団法人日中友好会館副会長。
習近平の中国(新潮新書) 作者:宮本 雄二 新潮社 Amazon 先日、『2035年の中国』を紹介しましたが、実はこの本の続編だということで、また逆順に読んでしまいました… この本は2015年出版ということで、習近平政権発足から3年が経って、腐敗撲滅など一定の成果をあげて順調な政権の立ち上がりを見た頃だと思うのですが、この本はどちらかというと習近平政権に至るまでの中国共産党の権力の移り変わりを紹介することで、習近平がトップになったことの意義みたいなモノを説かれた内容になっています。 毛沢東は欧米支配~日本の侵略といった中国史上まれに見る暗黒時代にピリオドを打ったということで、支持されてしかるべ…
●朝日 午前8時32分から同9時6分まで、木原誠二自民党幹事長代理。 同7分、公邸発。同8分、官邸着。 同10時2分から同27分まで、能登半島地震復旧・復興支援本部。同10時45分から同11時4分まで、国家戦略特区諮問会議。 午後1時56分、官邸発。同59分、同党本部着。 同2時5分から同22分まで、高村正彦同党憲法改正実現本部最高顧問。同31分から同55分まで、森山裕同党総務会長。 同3時から同29分まで、元宿仁同党本部事務総長。同30分から同37分まで、古屋圭司同党憲法改正実現本部長。同42分、同所発。同45分、官邸着。 同4時10分から同27分まで、宮本雄二元駐中国大使。同4時51分から…
2035年の中国 (新潮新書) 作者:宮本 雄二 新潮社 Amazon 昨日に引き続き中国関連の本ですが、コチラも流行りの「反中」的なモノとは一線を画したモノで、かなりフラットに習近平政権を評価しようとしたモノに見えます。 著者の宮本さんは外務省のチャイナスクールのようで、2006~2010年にかけて中国大使も務められたということで、中国外交の実務を踏まえた観点で習近平政権を見られているようです。 宮本さんの後任として駐中国大使となられた丹羽宇一郎さんも先日紹介した『民主化する中国』の中で、日本で報道されるような習近平の権威主義的な側面を否定されていましたが、宮本さんも似たような評価をされてい…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 2024年7月1日 MicrosoftStartニュース 現代ビジネス「もはや「絶滅危惧種」の日本人…経済も人口も危機、どうすればいいのか もはや「絶滅危惧種」の日本人…経済も人口も危機、どうすればいいのか © 現代ビジネス 提供 国立社会保障・人口問題研究所が最新の将来推計人口を発表し、大きな話題になった。50年後の2070年には総人口が約8700万人、100年後の2120年には5000万人を割るという。 ただ、多くの人が「人口減少日本で何が起こるのか」を本当の意味では理解してい…
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 1994 年、 中国の李鵬首相が、 オーストラリアのジョン・ハワード首相に向かって 「いまの日本の繁栄は一時的なものであだ花です。 その繁栄を創ってきた世代の日本人がもうすぐこの世からいなくなりますから、 20年もしたら国として存在していないのではないでしょうか。 中国か韓国、 あるいは朝鮮の属国にでもなっているかもしれません」 ・ ・ ・ 李鵬の予言による「日本消滅」は令和16(2034)年である。 少子高齢化による人口激減で日本消滅は、2030(令和12)年頃から顕在化し、同時…